ホンアロエ 英国王立園芸協会(RHS)創立200周年記念〔植物画の至宝展〕で展示された貴重な植物画です。RHS本部リンドリー図書館には約22,000点のボタニカルアートが所蔵されています。
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ホンアロエ
(Aloe vera)
オーブリエ、クロード
単彩インク、漉き紙、23×17cm
署名:Aubriet;年記なし
Aloe veraは、文字通りには、「真のアロエ」を意味し、aloeはこの植物のアラビア語名のラテン語訳である。素描の下部に鉛筆で記された、オーブリエによる名前は、Aloe Africana, caulescens, utriusque spinosa folio(茎やとげのある葉をもつアフリカのアロエ)である。ホンアロエ(Aloe vera)は、地中海地方と北アフリカでよく知られており、文書資料の登場以来、下剤や月経の刺激剤、回虫の駆除薬として、治療の目的で用いられてきた。イギリスの人々がその植物を実際に目にするようになるまで、イギリスでは、薬としては輸入されたエキスの形で用いられた。17世紀に、他のアフリカ産のアロエ(aloe)が植物園を通じてヨーロッパに導入され始め、多肉植物への一般的な興味の一端として、裕福な人々の間で有名な温室植物となった。19世紀の初頭までに、アドリアン・ハーディ・ハワース(Adorian Hardy Haworth)は、自分のコレクションに20以上の種や品種をリストにすることができた。