churashima travel



ナミノウエグウ
波上宮
  • 駐車場あり
  • 予約可能

波上宮は県内でも最も格式高い神社であり、パワースポットとしても有名です。
空港から近く駐車場も完備されているので気軽に立ち寄れます。

波上宮は沖縄県那覇市にある神社で、琉球時代から特別な扱いを受けていた琉球八社のひとつです。
琉球八社の中でも波上宮は首座を占めており、沖縄では最も格式高い神社です。
そのため、パワースポットとしても有名で、厄除や安産、家内安全・商売繁盛の他にも様々なご利益があります。
那覇市からのアクセスも良く、国際通りからタクシーで5分程というアクセスの良さも人気のひとつです。

波上宮のアクセス

那覇市内から波上宮に行くにはバスがオススメです。
また、波上宮には20台が収容可能な無料駐車場もあるので、車でお越しの際も安心です。

波上宮のアクセス_バス・モノレール

【バス】
①[25]、[26]、[99]に乗車して、県庁北口で下車。
②徒歩でパレット久茂地前バス停まで移動。徒歩3分。
③パレット久茂地前バス停から[2]、[5]、[15]、[45]に乗車し、西武門(にしんじょう)で下車。約10分。(料金:230円)
④西武門から波上宮まで徒歩で移動。徒歩3分。


バスで波上宮に向かう場合、パレット久茂地前バス停から乗ると乗り換えもなく便利です。
西武門(にしんじょう)で下車すると波上宮までは徒歩3分ほどです。
料金:県庁北口までの料金+230円
移動時間:県庁北口までの移動時間+約16分

【モノレール】
①波上宮の最寄り駅の県庁前駅で下車。
②バスを利用する方は【バス】の案内②からご覧ください。
県庁前から徒歩なら15~20分程で着きます。


波上宮の最寄り駅は県庁前駅か旭橋駅です。県庁前駅からであればバスが通っていて、乗り換えなしで波上宮に行くことができますが、旭橋駅で下車すると交通手段はタクシーか徒歩になってしまうので、県庁前駅からバスで行くことをオススメします。旭橋駅から徒歩で行く場合も15~20分程要します。

波上宮のアクセス_車

【車】
①那覇空港側から向かうと国道58号線の久茂地交差点を左に曲がります。
名護側からだと右に曲がります。
目印として4℃(よんどしー)という店舗が久茂地交差点にあります。
②久茂地交差点を曲がると、約1㎞直進します。
③左に久米至聖廟という礼拝所がある交差点があるので、そこを左に曲がります。
④3~400mほど直進して右に曲がります。
⑤500mほど直進すると波上宮に到着します。
移動時間:約20分


多少入り組んだ道を通りますが、道中に波上宮の看板が出ているので看板の指示に従って通行してください。
カーナビが搭載されている車なら「波上宮」で検索すると案内してくれます。

波上宮の駐車場

波上宮の駐車場

波上宮には無料駐車場があります。台数は20台ほど収容可能です。
初詣や神事の際は混み合うことがあり駐車できない場合がありますが、波上宮の近隣には多数のコインパーキング(有料)があります。無料駐車場が空いてない場合はコインパーキングをご利用してください。
コインパーキングの料金は40~60分の駐車で200円程になります。
※各コインパーキングによって料金は異なります。

波上宮の参拝時間

波上宮は24時間年中無休なので、いつでも参拝することが可能です。
昼間は多くの人で賑わっている波上宮ですが、深夜帯や朝方の人が少ない時間に行くのもオススメです。朝方や深夜帯の時間は周りの静けさもあってより神秘的な空間になり、昼間とは違った雰囲気を味わえます。朝方の波の上ビーチを散歩してみるのも開運には良いかも!

波上宮のご利益

波上宮は良縁結びのご利益があると有名です。
神前結婚式を挙げることもでき、地元の方だけではなく県外の方も多いとか。
また、波上宮のご利益は良縁結び以外にも、家内安全や安産祈願など多くのご利益があります。
全国的に見てもこれだけのご利益がある神社は少なく、古くから信仰があった波上宮だからこそこれだけのご利益があるのかもしれません。

●良縁祈願
●家内安全
●所願成就
●悪縁消除
●厄除
●安産祈願
●幸運長寿
●大漁祈願
●五穀豊穣

波上宮の隣には「開運ビーチ」で有名な波の上ビーチがあります。
参拝した後にビーチに足を伸ばすことで、さらなるご利益がUPが期待できます。

波上宮周辺のオススメ観光スポット5選

見どころ

  • 波の上ビーチ

    波の上ビーチ

    波上宮のすぐ側には波の上ビーチがあります。那覇空港・那覇市内から近いので旅の始まり、旅の終わりにも気軽に寄れる場所です。「開運ビーチ」としても有名。
    遊泳期間は毎年4月~11月頃までで、那覇市内で唯一遊泳できるビーチです。
    参拝しながら立ち寄る人も多く、子供連れの家族には人気スポットになっています。

  • 波上山護国寺

    波上山護国寺

    波上山護国寺は沖縄で現存する寺院の中でも一番古い寺と言われています。
    そんな歴史ある本堂には自由に入ることができ、中にある観音菩薩、大日如来、不動明王などの名だたる仏像をみることもできます。
    他にも、阿字観という密教瞑想法を体験できます。基本的に坐り方(すわりかた)などは自由となっていて、リラックスやストレス解消を目的とした、誰でも気軽に参加できるものとなっています。

  • 久米至聖廟

    久米至聖廟

    波上宮のすぐ隣には久米至聖廟(くめしせいびょう)があります。
    久米至聖廟には本殿である、大成殿には約500年前の偉大な思想家、孔子とその門弟が祀られています。
    大成殿の正面にある2本の柱には龍が描かれていて、その爪は5本になっています。
    これは中国の皇帝と孔子にしか認められていないと言われる貴重なデザインで、中国との関係が深い建物でも多くの場合は4本爪のデザインです。

  • 世持神社と浮島神社

    世持神社と浮島神社

    波上宮にある小さな二つの祠は(左)世持神社(よもちじんじゃ)と(右)浮島神社(うきしまじんじゃ)です。
    【世持神社】
    世持は沖縄語源で「豊かな世界、平和な世界を支える」という意味を持っており、世直しや殖産振興の神社として複数の産業から崇敬されていました。
    世持神社は御際神と呼ばれる野口総管、儀間眞常、具志頭文若の三恩人を祭っていたが、沖縄戦により社殿が破壊されご神体だけ残りました。その後残ったご神体は波上宮に仮宮として祀られることになったのですが、1937年奥武山公園に再度、世持神社を創設。
    現在もご神体と神社が分かれたままになっています。

    【浮島神社】
    1451年、琉球国王に即位した尚金福王の命により、浮島から首里まで海を渡って長虹堤という道路の建設が決まりました。しかし、海は深く波も高いことから工事が難航すると考えた人々は祭壇を設けて二昼三夜祈願を行ったところ、翌日には潮が引き海底が現れたと言われています。
    長虹堤の工事後、神威に感謝するために天照大神を祀る神社として建てられたのが「浮島神社」です。
    ちなみに、「浮島」とは当時の那覇の地名で、浅い入り江と入り口をふさぐように横たわっている浮島と呼ばれる島から成っていたため「浮島」と呼ばれていました。

  • シーサー

    狛犬ではなくシーサー

    神社の守り神と言えばやはり「狛犬」でしょう。しかし、沖縄にある神社の守り神は狛犬ではありません!なんと神社の守り神も「シーサー」です。
    沖縄にある家や学校、神社まで多くの人々をシーサーは守ってくれています。
    狛犬もシーサーも起源は同じだと言われていますが、シーサーは「魔除け」と「福を呼び込む」という意味合いを持っていて、口を閉じているシーサーが魔除けや災難から守る役割、口が開いているシーサーが福を招き入れる役割を担ってます。口が閉じているシーサーがオスで、開いているシーサーがメスと言われています。

  • 御朱印帳

    波上宮 御朱印

    波上宮の御朱印は授与所で頂くことができます。
    沖縄・波上宮に来たという想い出に行った際には御朱印を頂いてみてはいかがでしょうか。
    御朱印は通常の手帳などでも頂けますが、授与所で「御朱印帳」も購入できます。
    紅型模様の御朱印帳はカッコイイ・カワイイと口コミで評判になり、売り切れが続いているほど人気です。
    もし、御朱印帳が購入できた時はすでにご利益があるのかもしれません。
    ■御朱印帳のみ初穂料:1,000円
    ■御朱印のみ初穂料:300円

  • 紅型守り

    波上宮 お守り

    パワースポットと言われている波上宮ですが、参拝だけで終わってませんか?
    せっかく神社に来たのならお守りのご利益にもあやかっちゃいましょう。
    波上宮のお守りには紅型模様の【紅型守】やシーサーがデザインされた【交通安全守】などがあります。
    人気のお守りは紅型守で、沖縄らしい可愛いデザインが500円というリーズナブルな値段が人気を呼んでいます。一目で沖縄のお守りと分かるようなデザインなので、お土産にも最適!
    波上宮にしかない御守りもあるので要チェックです。

波上宮の歴史

波上宮

波上宮では伊弉冉尊(いざなみのみこと)、速玉男尊(はやたまをのみこと)、事解男尊(ことさかをのみこと)を祭っています。波上宮は一番最初の大鳥居を見るとまるで沖縄ではないような風貌ですが、階段を上って二つ目の鳥居をくぐると、手水舎は赤瓦で龍がいたり、狛犬ではなく阿吽のシーサーが鎮座していたりと、とても沖縄らしさが前面に出されています。

年始の三が日で30万人もの参拝客が訪れる波上宮ですが、創始年は不詳で、昔からこの場所で人々は豊穣・豊作、日々の平和を願い、ニライカナイの神々に祈りを捧げていました。 ニライカナイとは沖縄で「神々が住む国・理想郷」の意味を持ち、遥か遠く、海の向こうにニライカナイはあると信じられていました。

現在でも波上宮では人々が祈りをささげ、結婚式を挙げたり、ご祈祷、お宮参り、厄払いなどを行っています。
過去波上宮は戦争で鳥居以外は全焼してしまって、現在の建物は有志によって再建されたものになっています。平成になってすべての整備が完了しているため、古くから歴史はあるが建物や設備は綺麗な状態なのです。
波上宮ではオリジナルの御朱印帳や、沖縄の伝統工芸である紅型模様のお守りもあるので、ご自身のお守りやお土産にも最適です。

写真一覧

  • 波上宮
  • 波上宮アップ
  • 第二鳥居
  • 波上宮
  • 本社
  • 展望台
  • 波の上ビーチ
  • 波上宮
  • 階段
  • 絵馬
  • 波の上ビーチ
  • 波上山護国寺
  • 久米至聖廟
  • 波上宮
  • 大鳥居
  • 大鳥居
  • 休憩場所
  • 社務所
  • 阿吽シーサー
  • シーサー
  • 波上宮内
  • おみくじ
  • おみくじ
  • 大吉
  • 紅型守り
  • 絵馬
  • 外国語の絵馬
  • 石碑
  • 手水舎
  • 手水舎龍
  • 明治天皇像
  • 御朱印帳
  • 明治天皇像
  • 久米至聖廟
  • 久米至聖廟
  • 久米至聖廟
  • 久米至聖廟
  • 久米至聖廟
  • 駐車場
  • 参拝場
  • 小桜の塔
  • 久米至聖廟
  • 慰霊碑
  • 慰霊碑2
  • 御朱印帳

波上宮の基本情報

名称 波上宮
電話番号・FAX

TEL:0988-68-3697

TEL:0988-68-4219

住所

〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1-25-11

アクセス

車:那覇空港から約15分(約10km)
国際通りから約15分~25分(約4km)

ゆいレール:県庁前駅からバスで10分、徒歩15~20分

バス:[25][26][99]で県庁北口(モノレール県庁前駅)下車→徒歩で移動→ →パレットくもじ前バス停より[2][5][15][45]で西武門下車、徒歩3分

営業時間

年中無休

定休日

なし

料金・メニュー

料金・メニュー

御札:200~1,000円

御守:300~800円

絵馬:300~500円

オリジナル御朱印帳:1,300~1,500

お支払い情報

平均予算

0~1500円

その他料金

なし

クレジットカード

不可

通貨

日本円

予約

予約可

店内設備

駐車場

普通乗用車:最大20台(無料)
その他近隣に民間駐車場が複数あります

詳細情報

所要時間

30分程度

禁煙・喫煙

喫煙所以外の場所は禁煙
社務所近くに喫煙所があります

その他

なし

美ら島トラベルからのアドバイス

行ってみた感想

沖縄のパワースポット巡りには欠かせない場所です。格式高い神社なので訪れるだけでも何かいいことあるかも。

注意事項

休日は平日に比べ特に人が多いため、時間帯をずらしたり平日に行くとスムーズに参拝することができます。

便利な「持ち物」

混み合って並ぶことも考えられるので、日差しが強い日は日傘を持っておくと良いでしょう。

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